363)宇和島に加え、全国の宇和島の《関係人口》をもつなぐ。「つなぐ(創刊号)」

映画が終わるとどこからともなく拍手が湧き、涙をぬぐう人もいる。ふと後ろを振り返ると「関東愛媛県人会」の横断幕を持つ人々。

宇和島を愛する人が東京のど真ん中でひとつになっていた。


読むのを楽しみにしていた「つなぐ(創刊号)」が宇和島の友人から届きました。
さっそく読みました。

表紙を開くと、宇和島信用金庫理事長の村尾明弘さんの「ごあいさつ」。その一部。

「つなぐ」には、『人をつなぐ』『縁をつなぐ』という意味合いもあり、まさに「情報誌きづな」を「つなぐ」情報誌としてスタートすることになりました。

表紙の絵を担当されたのは、ありま三なこさん。これもその一部。

海と山が広がる宇和島は私の大好きなふるさとです。

そしてなにより、宇和島の人たちは本当に心が温かい。

宇和島は、都会のような便利さはないけれど、その分人のつながりがたくさんあります。
キラキラした笑顔がそこらじゅうに溢れています。

私を育ててくれた、心温かい宇和島の魅力を絵で表現できたらと思います。

「つなぐ」創刊によせて(18、19ページ)
本田耕一さん、吉田淳治さん、渡辺文子さん、荻原実紀さんの4人が文章を寄せられていました。
冒頭で紹介したのが渡辺文子さんの投稿です。
「宇和島を愛する人が東京のど真ん中でひとつになっていた。」
ちょっとくるものがありました。「つなぐ」を象徴するともいえる情景。
次のように続けていらっしゃいました。

最近、「関係人口」という言葉を知った。住んでいなくても地域に様々なかたちで関わる人々のことをそう呼ぶのだそうだ。
ふるさと納税や宇和島城一口城主への参加は経済的な応援団としてわかりやすい。宇和島クラブに入会したり、愛媛物産展にでかけたり、宇和島料理のお店で食事をする人だって関係人口にカウントできる。職場で宇和島のことを宣伝するとそれだけで立派な観光大使だ。

その後も宇和島への思いが綴られています。

住んでいなくても地域に様々なかたちで関わることはできるのですね。
様々な応援の仕方がある。

https://news.mynavi.jp/kikaku/20170929-a002/

これまでに取り上げさせてもらった、この方たちも宇和島の関係人口かな…(^^)
つながりの輪を広げられるといいですね。
全国には何十万人といらっしゃるはず…。

355)故郷を思い… 離れても、 頑張ってるからねって(宇和島出身のNatsuko Tamamotoさん)
シンガーソングライター。「宇和島ソング」をyoutubeにアップされています。

336)みかんのよみもの2 五感でみかん(かんきつ家・広井亜香里さん)
柑橘好きもここまでくると「スゴイ!」です。

320)城内章さんの漫画がおもしろい! 「宇和島藩七代藩主 伊達宗紀 公」の巻き
宇和島の歴史を知る導入として最適かもしれません 笑

284)「知れば 知るほど 好きになっていく、宇和島」(宇和島ファンクラブ ナナコさん)
期待の若い人たち。みなさんヨソモノです。

282)宇和島出身 大西秀樹さんの「季彩や ひで」 ミシュラン掲載(大西さんの投稿)
東京、神楽坂に店があります。いつか行ってみたいです。

268)魅力ある愛媛の「食」をもっと知ってもらい、広めて行くこと。そう言う想いを込めて「La・Si・Que」を立ち上げることにしました。
渡辺美紀さんは、東京で「郷土料理」によって愛媛ファンをつくり、愛媛まで連れてきちゃってるので関連のFBのリンクを2つ追加しておきます。
“La・Si・Que”1年目を振り返って
La・Si・Queメンバーで愛媛にやって参りました

235)宇和島滞在の元インターン生 恩返し交流会
284番のメンバー。宇和島ファンクラブ。

232)宇和島「とじま亭」 ”往復3万円かけても食べたいごはん”との声も
武田明子さんは最新の「ソトコト(特集・関係人口入門)」に登場されてます。FBのリンクを追加しておきます。
《旅するデザイナー》ヨハクデザイン代表、武田明子さん

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