268)魅力ある愛媛の「食」をもっと知ってもらい、広めて行くこと。そう言う想いを込めて「La・Si・Que」を立ち上げることにしました。

愛媛の食の提供という形で愛媛(南予)を広めようとされている方がいらっしゃいます。
鬼北町ご出身の「美紀ママ」さんです。
「イベントなどでこれまでおもてなしして来たお客さま達が、愛媛の食をもっと楽しみたいと言って下さるようになり、私も予想以上の反響に嬉しく、そしてふるさとのお役に立てればとの思いで…」とおっしゃっています。
まずは実紀ママさんの記述を少し書き写してみます。
とても共感を覚えますし、エールを送りたい気持ちになります。
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「愛媛」ってどんなところ?
四国・愛媛は、温暖な気候に恵まれた、美しい海あり山ありの自然豊かなところです。「La・Si・Que」の代表・美紀ママは、その中でも山々に囲まれた「日本最後の清流」と呼ばれる四万十川の一大支流広見川が流れ、宇和島の東隣に位置する鬼北町で生まれ育ちました。人々は穏やかで温かく、海の幸山の幸が豊富で美味しい郷土料理がある。それが、愛情いっぱいの愛媛なのです。

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美紀ママの想い
子どもの頃から都会に憧れ、高校卒業とともに生まれ育った愛媛から飛び出して進学・就職。

都会での暮らしの中、ふと振り返ってみると、地元愛媛の豊かな自然、美味しい郷土料理、そして心温かい人々からエネルギーをもらって育ってきたことに気づきました。

愛媛に帰省する度に、そのエネルギーを補給し、自分を見つめ直しリフレッシュしてきたことで、自分らしく「幸せ」と思える人生を過ごすことができています。

2人の娘たちも幼少期に愛媛で過ごす機会に恵まれ、愛媛の自然の中で思う存分遊んで育ったせいか「悩みなんてないなぁ」と、いつもはつらつとしています。

そんなふるさとも、残念なことに、過疎化と高齢化が年々深刻で、最近帰省するたびに複雑な想いに…

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詳しくはこちらのリンク先をごらんください。
今後の「年間想定スケジュール」も示されています。
美紀ママのふるさと愛媛を訪れるツアーの企画もあるようです。
https://spark.adobe.com/page/StwDfsYB0fat6/

「美紀ママ倶楽部 “La・Si・Que(ら・し・く)」のFacebookページのリンクはこちらです。
美紀ママ倶楽部 “La・Si・Que(ら・し・く)

正式には来年1月からスタートのようですが…
11月27日は、”プレオープン!! 宇和島産 鯛をまるごと食す会
12月25日は、”プレオープン!!第2弾  ヒオウギ貝と旬な食材を味わうクリスマス会
ということのようです。
南予がいっぱいって感じで素晴らしいですね。

当面は「会員制」だそうです。
理由は、「会員制にすることで食材の予約が出来て、充実したものを提供できるんじゃないかと…」と考えていらっしゃるとのこと。
実紀ママさんのチャレンジが軌道に乗って…、愛媛・南予の食そして人に共感する、そんな価値観の人たちのコミュニティが広がっていって…、そういう人のつながりの中から南予を盛り立てる新たな展開が生まれてくるといいですね。

ウチとソトの両面から素晴らしき愛媛・南予のよさが伝播しますように。
実紀ママさん。応援しております(^^)

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