292)次世代を担う地域の子供たちの成長を応援(住宝丸活魚運搬・伊予銀)

地域の企業が、地域の担い手の育成に投資をする。そのことを通じて企業も地域から評価される。その「縁」と「恩」に生徒さんにはきっと感謝の思いが生まれると感じますし、そのことが頑張りにもつながる。素晴らしい循環だと思います。

住宝丸活魚運搬株式会社から宇和島水産高校に実験器具が贈呈されるそうです。
本日14時から水産高で、校長の田上さん、社長の住田さん、支店長の八木さんが出席して、その贈呈式があるとのことです。
住宝丸活魚運搬社長の住田富重さんは、確か水産高の同窓会会長をされていたんじゃなかったかと思います。贈呈されるのは、実験器具2台(クリーンベンチ1 台、ウォーターバス1 台)だそうです。
詳しくは次の記事をご覧ください。

12月26日LogisticsTodayより
伊予銀、活魚運搬会社の私募債1億円受託

伊予銀行は、1978年創業の活魚運搬会社「住宝丸活魚運搬」(愛媛県宇和島市)が発行する私募債「ふるさと応援私募債学び舎」を受託したと発表した。

発行額は1億円で、償還期間は5年。この私募債は、一定の財務基準を満たした優良企業が信用力を背景に発行するもので、伊予銀は発行企業から受け取る手数料の一部を利用し、発行企業が指定する地域の学校に図書や備品、スポーツ用品などを連名で贈呈する。

今回は、住宝丸活魚運搬から愛媛県立宇和島水産高校に実験器具を贈る。

住宝丸活魚運搬は78年創業の活魚運搬業者で、自社保有船10隻と他社船4隻をチャーターする地域有数のオペレーター。活魚運搬業は全国の9割以上を宇和島市が占める地場産業で、住宝丸活魚運搬は地域業界内で高い営業力と管理能力を備えるリーディングカンパニーとなっている。

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