273)得能さん「私がやらないといけない事は、それを作り販売することなんだと思います」

「あの日から始まったよね」
何年か後に、そう語られることになるのかもしれない…。
そう感じたFacebookの2本の記事があります。
いずれの記事にも多数のコメントが寄せられています。

その一つは、得能さんの11月27日のFacebookの記事です。

~コメント有難う御座います~
過疎対策かどうかは私も解りませんが、皆さんのコメントには共通する言葉が出てきました。
・地元に誇りを感じるような観光振興
・地域の人自身が自信や誇りを
・地域の人がいきいきと生活
・地域の光をみる、みせる
・そこに住む人のパワー
実は、宇和島の観光素材も、そこが一番重要なポイントだと考えています。
市毛さんの言葉をお借りすれば全国区の観光地ではない宇和島へ観光客に来てもらう商品には、宇和島の人の温かさだったり、優しさをスパイスしなければダメだと思っています。
私がやらないといけない事は、それを作り販売することなんだと思います。
お客様に手を振って見送りする、こんなお母さん方のパワーを受け取って!

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(写真は得能さんのFacebookからお借りしました。)

上の記事のきっかけになったのは前日(11月26日)のこれも得能さんのこの記事です。

~こんな事考えてます~
過疎を止めるのは難しいが、地域資源を活用した交流人口の拡大により、観光業だけでなく、商工業・農林業・交通事業など幅広い経済効果と地域のコミニュティの活性で過疎化のスピードを緩和する事が本当に出来るんでしょうか?
「100年後を見据え、観光振興を過疎対策とも捉えて活動を展開する。」って言い切る人が居るんですよね~

以下の2つのリンクは、上でご紹介した得能さんのFacebookのタイムラインの記事です。
こちらは時系列でリンクを貼っておきます。リンク先では率直なコメントをご覧いただくことができます。

11月26日の記事

11月27日の記事

このことと関係がある愛媛新聞の最近の記事を貼っておきます。

11月28日愛媛新聞

人口減少問題を確実に改善できる特効薬はない。
① 出生率回復
② 人口流入
③ 流出抑制
の3点から息の長い取り組みを進める必要がある。

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11月29日愛媛新聞
「人口約4000人の町は過疎高齢化農林業の担い手不足など多くの課題を抱える。
観光施設の指定管理期限も間近に迫っている。
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次回以降、これらのことももう少し掘り下げて考えていきます。

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