315)地域のホンモノを体験することによる「驚きと感動」 その意味(和歌山県の取り組み)

地域のホンモノを体験することによる「驚きと感動」
その意味は、二つあると思います。

一つ目。地域の人たちにとっては、地域の素晴らしさを再発見、再認識する体験になると思います。そうした体験は特に子どもたちにとっては、地域への愛着や誇りを醸成するのに大きな役割を果たすはずです。

そして、地域のホンモノを体験することによる「驚きと感動」は…、
二つ目。地域外の人たちにとっては、観光の資源になるということなのですね。
和歌山県はそれをやっている。(今回は後半でここを見ていきます。)

南予と宇和島は同時に両方をやれるんじゃないかなと…。
例えば「土居真珠」さんとか、「スリーラインズ」さんとかね…。(機会を改めて取り上げてみたいと思います。)

定住人口、交流人口、もしかしたら移住人口につなげることができるかもしれないとすら思います。そう思う理由は、宇和島在住期間わずか1年だった私が「いつか宇和島に移住したい」そう思っているからです。南予と宇和島を体験する機会さえあれば、私のように感じる、そのような価値観の人は世の中にはたくさんいるはずだと思うので。
(そういうわけで私はヨソモノなのですが、宇和島に住んでいたころ驚いたことの一つは地元宇和島の人の中に闘牛を見たことがない人、さらにいうと宇和島城に登ったことがない人がけっこういらっしゃったことです。宇和海の島巡りの経験がある人になると極少数なんじゃないでしょうか?案外、地元の人が地元の魅力を知らないのかもしれません。

以下は、和歌山県の取り組みです。次のようなねらいがあるようです。
〇観光振興
〇修学旅行の誘致
〇交流人口増大による地域の活性化
〇移住促進
資料は少し前のものです。最近の状況がどうなのか。あらためて調べてみます。
※画像データが多くなってるので表示が重いかもしれません。
こちらからPDFをダウンロードできます。
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