92)宇和島の「うわじま子ども観光大使」

“うわじま子ども観光大使”の第2期生の認定式があったという記事のシェアです。
認定式で、代表の子が読んだ作文が次の言葉だと報告されています。

宇和島のよさを自分の中にとどめておくのではなく、多くの人に広げていくことができます。宇和島のよさを広げ、宇和島に来たいと思う人を作っていく。それが、うわじま子ども観光大使であるぼくの務めだと思っています。

すごい!素晴らしい!そう思いませんか?
『ぼくの務め』
そのことについて、これだけのことをハッキリと堂々と言えるなんて!
宇和島の大人でもなかなかできないことなんじゃないでしょうか。
こちらがそのホームページのリンクになります。まだご覧になっていない方はどうぞアクセスして、ホームページのリンクを隅から隅までご覧になってください。子どもたちの表情も注目です。そして地域の方々の協力の姿も。
http://uwajima-kodomo-kanko.jimdo.com/

この取組みの重要性や必要性について、もしイマイチ、ピンとこないという方がいらっしゃいましたらこちらも併せてごらんください。
(再三取り上げていますので、既にご覧いただいている方には見ていただくには及びません)

本当に素晴らしい取組みですが、弱点がない訳ではないように思います。
それが『ぼくの務め』。そう思えるような感動の体験を味わえる子どもの数は、わずか年間に30人ちょっとなのです。今の、これからの、宇和島の状況を考えるとこれは少なすぎる。そう感じます。 信藤先生はじめ一部の方々の尽力にも限界があるということなのだと思います。

そうであるにもかかかわらず、やはり宇和島には可能性があるとも思っているのです。
なぜなら、次のような取組みをされている方々が既にいらっしゃるし、それをリードされている市役所の方々の取組みもあるからなのです。
その一例が、「元気うわじまサポートバンク」です。
ちなみにこうした方々が、それぞれに実行されている素晴らしい取組みのなかで、それぞれの取組みに少し加えて、「これが宇和島の歴史と伝統、それを営々と引き継いできた地域の人たちの誇り。これから世代を超えていっしょにやっていくことのやりがい・生きがいなんだよ」そういうことを共通項としてそれぞれのプログラムに組み込めたら、そういう連携や協力が実現できたら、すごいことだと感じます。
↓これです。

その他、関連事項をフェイスブックで詳しく書いてますので次のリンクからご覧ください。

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