139)宇和島信金さんの地域貢献活動。 絵本第二弾!伊達宗紀公物語

宇和島の子どもたちに、宇和島の歴史を知ってもらうこと。
宇和島への愛郷心を育むことはとても大切なことだと思います。
宇和島信用金庫さんの地域貢献活動は、本当に素晴らしいですね。

拡大 村尾さんと伊達さん

伊達宗紀公物語 宇和信

この絵本についての詳しい情報は、荻原 実紀さんがFace Bookにアップしてくださっています。
(私が少々お見苦しいコメントをしてますがお許しください。第一弾「伊達秀宗公物語ー政宗との親子の絆ー」が素晴らしい絵本だったものですから、つい勢いづいてしまいました…。)

荻原 実紀さんの投稿 2016年4月5日

◆こどもたちの未来へつなぐ〜絵本第二弾の完成!のお知らせ ◆

宇和島信用金庫IDEA(企業理念「愛郷心と人生美の創生」)のもと、歴史文化に触れて欲しい、地域に永く記憶に残るものをとの想いで、天赦園完成&パークス英国艦隊来宇150周年記念し、制作されました。

●「伊達宗紀公物語〜天が赦(ゆる)した長寿大名」

2016年は名勝天赦園(てんしゃえん)が完成して150周年にあたります。絵本第2弾の主人公は、天赦園をつくり、100歳まで生きた長寿大名、宇和島藩7代藩主「伊達宗紀(だてむねただ)公」です。

時代は激動の江戸幕末期から明治初期。厳しい藩財政を質素倹約で建て直し、幕末四賢侯として有名な8代藩主伊達宗城公の活躍を影で支えました。書家春山(しゅんざん)としても知られる、人徳ある有能なお殿様です。

続きの投稿です。

荻原 実紀さんの投稿 2016年4月5日

第一弾の絵本「伊達秀宗公物語〜政宗との親子の絆」が大変好評で、市民の方々より続編をとのご要望の声をお寄せいただいたことで第二弾制作への運びとなりました。宇和島信用金庫様の一過性のものではなく長く残り続け、子供達の未来につないでいけるものをとの想いで制作され、第一弾に引き続き、2万冊の絵本がこれから皆様のもとに無料配布されます。

宇和島信用金庫村尾明弘理事長により宇和島市教育委員会に絵本の贈呈が行われました。構成執筆の神應幸男様(宇和島市立南予文化会館館長)、監修協力いただいた本田耕一先生(宇和島市教育委員会 宇和島伊達博物館 館長)や平井倫子 先生(宇和島市立明倫小学校元校長)など制作にご助力いただいた先生方、また広瀬了宇和島商工会議所会頭などにもご出席いただきました。貴重な機会に参画させていただいておりますこと、また地域密着金融機関が地元の歴史文化に理解を示し地域貢献をすることへの感謝の言葉など多く寄せられました。

愛媛新聞の記事はこちらです。
https://www.ehime-np.co.jp/news/local/20160406/news20160406133.html

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