280)ミカン界のトップランナー(二宮新治さん)

私はミカン農家になって9年。繁忙期には疲労困憊することもあるが、世相に反して毎日楽しく暮らしている。楽しさの要因は理想のミカンを作れたこと、お客さんに喜んでもらえたことなどさまざまあるが、ここ2、3年で思う最も大きなことは日本のトップクラスの地で仕事をしているという自負かもしれない。