336)みかんのよみもの2 五感でみかん(かんきつ家・広井亜香里さん)

「みかんのよみもの2 五感でみかん」です!
「ヒロイ・ワールド」とでもいいましょうか!
手書きの絵、使われる言葉、そしてその濃厚な内容…。
いろんな意味ですごい!素晴らしい!
柑橘ソムリエ愛媛の「かんきつ家」広井亜香里さん。
ご了解をいただいてここにアップします。
(スライドショーになっています。PCでご覧の方は、ぜひ下段の操作バーで全画面表示にしてご覧になってください。)

いかがでしたでしょうか?
みかんへの思い「みかん愛」があふれていますよね。
広井さんの感性と思いが濃縮された作品になっています。

広井さんは「みかんのよみもの2」について次のようにおっしゃっています。

🍊みかんのよみもの2、できました
GWにかんきつ家を出店した際に、
みかんの魅力を伝えるべく手探りで書いてみたみかんのよみもの。
~~~
みかんが好きでたまらない一消費者の視点から、かんきつをさらに掘り下げています。
~~~
みかんのよみもの2は、今のわたしの、みかんと対話する感性をすべてあらわしたものになりました。

詳しくはこちらをご覧ください。
小冊子の写真も掲載されています。やはり見た目にもウェブ上で見るのとは違います。手に取ってページをめくりたくなります。触感、香り、はじける音、食感、味…。広井さんのかんきつへの思いが伝わってくるようです。

3年前、初めて四国の地を踏んだという広井さんは、愛媛(宇和島)には9回、香川には16回も足を運んでいるそうです。
その広井さんは、ご自身のことを「かんきつ家」と自称されています。

「かんきつや」であり、「かんきつか」なんだそうです。
ここも広井さんならではの感性ですね。しかも熱い。
どういうことなのでしょうか?
こちらで「かんきつ家」に込められた意味が語られています。

「かんきつか」による「かんきつや」によって、
世の中のかんきつに対する、これまでとは異なる新しい価値が創造され、提供され、そのことを通じて「かんきつファン」が増えるといいなあと思います。
そうすれば宇和島と宇和島の生産者さんの知名度ももっともっと高くなるかもしれません。
(すみません。宇和島ファンなもので…)
そのためには発信も大事かもしれない。人と思いとその取り組みも伝えたいですね…。

次は、驚きと感動、圧倒されるみかんの記録です。
各章のタイトルを見てください。
ヒロイ・ワールド全開です。
(本文はリンク先でどうぞ!)

「柑橘記 2015-2016」(Facebook 2016年8月9日投稿)
🍊序章 極楽への行きがけ、摘果の冷凍みかん
🍊第1章 極早生は恋の予感
🍊第2章 早生みかんにぞっこん
🍊第3章 四六時中みかんづくし
🍊第4章 みかんなしでは生きられない!
🍊第5章 中晩柑の台頭
🍊第6章 日本の何処かに私を待ってるみかんがいる
🍊第7章 めぐり逢ひて見しやそれとも分かぬ間に 春みかん
🍊第8章 終わりの予感、河内晩柑
🍊終章 愛が深まるジューンブライド

ヒロイ・ワールド。どこまでも・・・

「柑橘記Ⅱ 2016-2017前編」(Facebook 2017年1月16日投稿)
🍊序章 柑橘界の明け星~日本みかんサミット~
🍊第1章 めくるめく極早生みかんちらり
🍊第2章 中身を開ければ至上のさじょう
🍊第3章 慕情を誘う焦れったみかん
🍊第4章 みかんが主食、おかずはみかん
🍊第5章 触って嗅いで味わって、ビジンなみかんを比べっこ
🍊第6章 まどんなの渡せる橋をDIY
🍊第7章 スゴイ中のスゴイみかんと、スゴイを通り越したみかん農家さん
🍊終章 ゆくみかんくるみかん

終わりなき「みかん愛」・・・

さじょう観察記録

柑橘の果肉を構成するあえかなツブツブ、さじょう。
一粒一粒の連なりはやがて、みかんとなる。

多種多彩な柑橘の豊かな個性を遥か上まわり、
さじょうは宇宙の星のごとき多様性。

さじょうがみかんに「なる」のか、
みかんがさじょうによって「ならされる」のか、

さじょうからひろがる柑橘の世界。

「みかんのよみもの2 五感でみかん」の14ページは、広井さんのプロフィールになっています。その中で「柑橘ソムリエ愛媛所属」という記述が出てきます。
「柑橘ソムリエ愛媛」については、こちらの記事をご覧ください。
宇和島の二宮新治さんがリードする「柑橘ソムリエ愛媛」
柑橘文化を創る。広井さんが所属する理由がわかります。

301)モノだけでなく、コトも創る! 柑橘ソムリエ 二宮新治さん

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