247)やっぱり宇和島水産高校走り続けてますね 誕生間近 スマのラーメン

愛媛新聞(10月20日)の記事。記者は、清家康尊さん。
注目したい点を記事の写真の後にピックアップしてみます。
%e8%aa%95%e7%94%9f%e9%96%93%e8%bf%91%e3%80%80%e3%82%b9%e3%83%9e%e3%81%ae%e3%83%a9%e3%83%bc%e3%83%a1%e3%83%b360

注目したい点を記事の記述の順に並べてみます。
実は素晴らしい記事なのでほとんど端折る部分がありません。
それほど内容が凝縮された記事です。
逆に言えばそれほど濃い取り組みだということなのですが…。

以下、具体的に見てまいりましょう。
1 新養殖魚のブランド価値を高める取り組みである(媛貴海)
2 地域の高校生の取り組みである(創作ラーメン)
3 「スマイルラーメン」との名付けと製品化である(商品開発とプロモーション)
4 食材の有効活用である(スマの廃棄部位(あら)の活用)
5 地域のプロによる地域の担い手への技術伝承である(地域の人材育成)
6 地域の担い手の動機付けでもある(憧れと希望。プロの工夫はすごい。光が見えてきた)
7 地域の担い手に達成感をもたらしている(女性にも受けると思う。にっこり。)
女性に受けるということは実はすごく重要なことです。
8 地域の担い手の活躍の場の提供、場の活用である(高校生食育ふるさと料理マルシェ)
9 そして、宇和島水産高校が取り組んでいるということ。
地域の教育機関が、地域(産業と担い手)と連携しているということ。そしてメディアも。

地場産業の活性化
資源の有効活用
6次産業化(商品開発)
若手の育成(動機づけ、技術伝承)
女性活躍
その他

本当に素晴らしいですね。

愛媛の魚「スマ」については、こんな記事をアップされている方もいらっしゃいます。
スマ愛媛の愛媛・伊予の媛貴海 全身トロの奇跡の魚スマが紹介されています

フォローする