246)“農業女子”つながりで農業変える 一次産業女子ネットワーク「さくらひめ」を応援します!

NHK松山 ひめポン!
10月7日(金)放送
“農業女子”つながりで農業変える

次のリンクから動画を見ることができます。
素晴らしいなと思ったコメントなどを動画のリンクの後ろに抜き書きしてみます。
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【11秒】
農業アイドル”愛の葉Girls”
「私たち女子が この農業を変えるぞ~」

【29秒】
ー農業アイドルに次いで今年6月に発足した農業などの女性生産者ネットワーク「さくらひめ」です。愛媛県の呼びかけで結成しました。
今まで横のつながりが弱く個別に活動していた生産者をつなぎ
女性ならではの視点を活かした商品開発や、農業の魅力を発信するのがねらいです。

【1分10秒】
さくらひめの中心的メンバーのひとり、大程奈々絵(おおほどななえ)さん。
「共に勉強する機会もできますし、情報交換もできて、自分が成長するチャンスが生まれたと思います」

【1分50秒】
有田さん
「ことしの新米なんですけど 女性らしい ぱっと見
とてもかわいい感じのものをつくりたいなと思っています」

【2分51秒】
大程さん
自分1人ではできないことが このメンバーがつながることで
もっと大きな広がりができると思います
自分自身も農業に対する取り組みとか姿勢について
もっとやる気が出てきたと思います」

【5分50秒】
―次世代の担い手の確保もさくらひめに期待される役割のひとつです

【4分58秒】
「農業を 将来どうですか?」
「やってみたいなと思いました
いっぱい農家さんたちが来ていて 何か面白そうだなと思いました」

【5分14秒】
大程さん
農業をしている女性が きらきら輝いている姿を
見せられると 次の若い世代が 自分も農業にたずさわりたいなと
いう気持ちになってくれると思うので
(さくらひめ)のメンバーと一緒に勉強して
共に成長していきたいなと思います」

【6分37秒】
―女性同志がつながることで力を発揮し始めた「さくらひめ」
女性のチカラで愛媛の農業を変えられるのか注目が集まります

「さくらひめ」は今年(2016年)6月2日に発足しています。
発足時の報道については、毎日新聞、産経新聞の記事です。
有田亜佳さんも登場されます。

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一次産業女子ネットワーク 「さくらひめ」発足
交流や講座、次世代の育成(毎日新聞

県内で農業や水産業に従事する20〜60代の女性26人でつくる「一次産業女子ネットワーク・さくらひめ」が2日、発足した。生産者同士の意見交換会や、経営などのノウハウを学ぶ講座を通して、次世代リーダーの育成や女性の活躍の場の拡大を図る。団体名の「さくらひめ」は県が開発したデルフィニウムの新品種で、鮮やかなピンクに女性の華やかなイメージを重ねた。

鬼北町好藤地区で米を栽培する有田亜佳(つぎか)さん(45)は「自分が農業を楽しくやる姿を見せて やりたいと思ってくれる若い人が増えたら。次世代の生産者を育てたい」と意気込んだ。


集え愛媛の1次産業女子 ネットワークさくらひめ結成

(産経新聞2016.6.8 07:03)

愛媛県内の農林水産業に従事する女性たちでつくる「一次産業女子ネットワーク・さくらひめ」が、発足した。メンバー同士の意見交換や県内企業と連携した講座などを通じて次世代のリーダー育成につなげていく。メンバーの活動を紹介する情報発信にも力を入れ、県は「女性ならではの感性、視点で農林水産業のイメージを変えてほしい」と期待を寄せる。

(中略)

県によると、平成27年度の県内の農業従事者約3万5千人のうち約1万5千人が女性。女性の新規就農者は23年度は12人だったが、26年度は41人、27年度は36人と増加傾向にあるという。

農業従事者の43パーセントが女性なんだという現状、事実には少し驚きました。
女性が活躍できる環境づくりが一つのポイント(チャンス)なのかもしれません。

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