8月15日の愛媛新聞の記事です。
ここにも素晴らしい志を持った方々、会社があります。
農協民営化という全国初のビジネスモデルとして2009年２月に設立しました。
有数の柑橘産地である宇和島市吉田町に本社と加工場を置き、愛媛かんきつの素晴らしさを全国に伝えようと原料用果汁などを販売しています。基本理念は「地域に立脚した工房の実現」。
商品の価値を高める匠がそろう会社として、地域とともに歩み成長していきたいという気持ちで日々の業務に励んでいます。
愛工房社長の丁井俊さんはホームページで次のように挨拶されています。
ごあいさつ
愛工房は、静かな海、豊かな山や川、温暖な気候など、恵まれた自然環境の地に操業を開始できることを何より誇りに思います。また、この地において先人が蜜柑産業の振興に注いだ熱い思いを受け継ぎ、地場産業の一員としての役割を果たしていきたいと思うものです。蜜柑を中心としたかんきつ類を始めとするさまざまな地元特産品の加工、販売を通じて、顧客の皆様にはおいしさと笑顔を提供し、また、地域の皆さんのご協力、ご支援を力強い支えとして、私ども従業員にとりましても希望に満ちた職場の運営をめざして成長し、社会貢献を果たす決意です。
愛工房の設立にあたってお力添えをくださいましたすべての皆様に、心より感謝申し上げるとともに、今後とも末永くご支援を賜りますようお願い申し上げます。
愛工房のホームページのリンクはこちらです。
http://www.ikb.co.jp/
こちらでは丁井社長のインタビューの動画を見ることができます（2012年の番組です）。
動画全部を見るには会員登録をする必要がありますが無料です。
熱い思いを聞くことができます。
頑張れ！宇和島！