宇和島の友人から、こんな取り組みをしている人たちがいるということで、↑のようなチラシの写真が届きました。
- はるか 大村益次郎 長州藩士日本陸軍の父
- みかん 伊達正宗 仙台藩祖
- 瓢柑 馬 8代藩主宗城 面長公
- 文旦 巨漢 宗贅 3代藩主
- ブラッドオレンジ シーボルト娘楠本いね 日本初女医
- 仏手旦 7代藩主宗紀 百寿春山公
- 甘平 藤堂高虎 5格の城郭
- デコポン 児島惟謙 頑固 最高裁長官 護法の神
- 宇和島城 重要文化財
- 松尾芭蕉 忍者
なんとも不思議なチラシです。??? (^^)
チラシの裏面はこんな感じです。
宇和島伊達なつわもの
宇和島を訪れた皆様へ
140年の歴史がある日本有数のみかん産地である宇和島では、柑橘の種類も多く、色、形、味等、個性のある品種が50種類以上栽培されています。また日本の歴史に名を残す大人物の中にも、宇和島に関わりのある人が多く、大変失礼とは思いますが、勝手ながらその宇和島と縁ある人物に特産品のみかんのイメージを重ね「宇和島伊達なつわもの」として、ご紹介しております。みかん産地ならではの味を、ぜひお楽しみください。宇和島の歴史と、みかん品種(味)を共に、少しでも興味を持っていただき、また生産者との交流の橋渡しができれば幸いです。
宇和島城を訪れた観光客の方に、みかんと一緒に配られていたそうです。
引っかかるフレーズがあります。
「宇和島伊達なつわもの」
「日本の歴史に名を残す大人物の中にも、宇和島に関わる人が多く、~~」
「宇和島の歴史と、みかん品種~~、少しでも興味~~、生産者との交流の橋渡し~~」
です。
特に、❝なるほどー❞と思ったのは「生産者との交流」という部分です。
このことについては、次回少し掘り下げて考えてみます。