
地域への自信、誇りはどのようにして育まれるのでしょうか?
愛郷心は、地域の大人が放っておいても、子どもたちの心に自然と発生するものでしょうか?
その答えの一つが、平成20年に宇和島市が行った事業。「宇和島シゴト人バスツアー」の中ににあると思うのです。
そしてもし、地域の将来を担う世代が、地域に対して愛郷心を持つどころか、宇和島を「しょうもない街」だと認識してしまうのだとしたら、宇和島に明るい将来があるでしょうか?
私たちにはできることがあると思うのです!
平成20年のこの取組みがそのことのヒントを示しているのではないかと思うのです。
8年前のイベントですが当時、このイベントで、どなたが、何を高校生に語ったのか、そのことで当時の高校生の意識がどのように変化したのか。
次回以降そこを見ていきたいと思います。
今回は、当時の明神教育長のあいさつと、「世界の中心で、愛をさけぶ」の片山恭一さんの語りをご覧ください。素晴らしいと思います。

