9月17日の愛媛新聞の記事です。
藤田さんは愛媛大学3年の学生さん。
8月3日~22日に宇和島市津島町御槇地区にインターンで滞在したとあります。
その藤田さんが、宇和島でお世話になったみなさんへ感謝の気持ちを込めてお月見会を企画したという内容です。
有志の協力を得ながら準備を進めた。
15日はあいにくの天気だったため会場を体育館に変更。
さまざまな種類の団子約300個やいもたきなどを振る舞った。
藤田さんのインターンを振り返る写真のスライドショーもあったと伝えています。
訪れた人が帰り際に「ありがとう」「お疲れさま」と感謝の言葉をかけると、藤田さんは涙をこらえきれなかった。
約3週間のインターンの期間に地域の方々とどのような交流があったのかがうかがえるように思いました。
「縁」と「恩」そういったものを大切にする価値観を持った人たちのつながりを感じます。
インターンの関係の動きで同じような印象を持ったことについては、以前の次の記事でも触れています。やはりここ(人柄とそのつながり)が宇和島のよさの一つであることはまちがいなさそうです。
224)岡ちゃんねる「あらゆる絶好機をのがすことのない宇和島でありたいですね」 そして「宇和島大作戦」と「ヨソモノ大作戦」
少し切り口は違うのですが、もう一つ記事を取り上げてみます。
インターンのみならず、地元の方や地域おこし協力隊の方のことにも触れられています。
愛媛新聞の安藤さん(宇和島支社編集部長)の9月2日の記事です。
食は南予の宝。地元で取れた美味しい新米を、新鮮な野菜や果物を、10年後も20年後も変わらず味わいたい。
それも作り手あってこそ。
と後半で書かれています。後継者の問題ということですね。
若手後継者が集い野菜直売所開設や産直市出品に挑戦するグループは、厳しい中でも「何とか頑張らないと」と前を向く。
この記述は、ミマメンファーマーズを念頭に置いた記述でしょうか?
180)ミマメンとリズ ストーリー(物語)と想いのつながり