信藤先生(うわじま子ども観光大使実行委員会委員長)の新たなチャレンジが始まったようです。
6月25日の信藤先生のフェイスブックにこうあります。
「えひめ教育技術研究所」を立ち上げました。
少しずつ動き始めます。
ここからは私の想像ですが、おそらく以下の信藤先生の取り組みとその実績から得られた知見なども含めて、これからの教育に求められることとそれを実現するための具体的な手法等について普及させる必要性とその手応えも持たれたのではないのかなと。
それで教育技術の研究所なのかなと感じました。違うかもしれませんが・・・
そしてまた、次のキーワードとも深い関係があるんだろうと思います。
アクティブ・ラーニング、コミュニティー・スクール
これとの関連では、今日(6/26)の愛媛新聞の「キーパーソン」の欄に鬼北町教育長の筒井さんの記事が掲載されていました。
次回、この記事も取り上げながら信藤先生の取り組みとそれを支える地域の役割、その意味などについて考えてみます。
そしてこれらのことが、中学・高校での職場体験学習やキャリア教育、起業家教育とつながっていきます。
2020年。日本の教育は大きな方向転換をしようとしています。
この変化は学校と先生だけの課題ではありません。社会全体の課題と言っていいと思います。
変化は痛みが伴う場合もありますし嫌う人も中にはいると思いますが、世の中の大きなトレンドが既に変わっています。
この地域が、変われずに現状を維持し続けてしまうなら、その先にあるのは衰退なんだと思います。
次回以降、このことについても見ていきます。
ちょっと脱線しました。話を元に戻します。
NPOえひめ教育技術研究所のホームページ
まだトップページがあるだけです。今後どのように発展していくのかとても楽しみです。
信藤先生といえば、次のような取り組みの実績があり高く評価されています。
【うわじま子ども観光大使】
平成26年度 1期生 13人
平成27年度 2期生 33人
平成28年度 3期生 37人
その目的についてホームページでは、次のように説明されています。
こうした取り組みが10年、20年と持続的に行われるなら、地域を担う人づくりという意味で、その基礎として非常に大きな影響又は効果を生むように思います。
平成28年度 3期生の体験メニューは次の通り予定されています。
【えひめ子ども観光大使】
うわじま子ども観光大使の実績が高く評価され、平成28年度から開始されています。
今回は以上ですが、もしお時間がありましたら、以下の関連記事もご覧ください。
信藤先生や信藤先生と連携したり協力したりする方々の繋がりが広がることの価値をご理解いただけると思います。